2019年 01月 12日
《 夏を想う・・・・・・カルピスに雪が降る 》
子ども時代の夏に
カルピスは濃密につながる。
一人ひとりの夏に、
それぞれの(カルピス)の風景がある。
『向日葵が咲きカルピスがまた薄い』 (塩見恵介)
『「カルピスが薄い」といつも汗拭きつつ
父が怒りし山荘の夏』
(栗木 京子)
『カルピスのまだ知りそめぬ初恋の
少年(ボーイ)の夏こそ去ることなかれ』
(林四助)